白糸刺しゅう 本科 通信講座

白糸刺しゅう本科通信講座では「ハーダンガーワークⅠ」「ドロンワークⅠ」「カットワークⅠ」3 つの作品をつくります。
ハーダンガーワークは西ノルウェーのハーダンガーという小さな港町でうまれた刺しゅうです。小さな四角のサテンステッチと四角にカットされた空間で幾何学的に構成された図案が特徴で、ハーダンガーワークⅠではピンクッションに仕立てます。ドロンワークは布の織り糸を抜き、残りの織り糸をかがる刺しゅうです。生成りの美しいランチョンマットをつくります。カットワークは、白の麻布に白のアブローダー糸で刺し、縁どりをカットする美しい刺しゅうです。カットワークⅠ では、ステッチの目を揃えて刺すこと、布地のカットの方法を学びます。

ハーダンガーワーク
布目を数えてサテンステッチを刺し、その中をカットし、かがりを入れて装飾する格調高い刺しゅうです。かわいいピンクションに仕立てます。


ドロンワークⅠ
布の織り糸を縦・横・格子などに抜き、残った織り糸をかがる技法です。抜いた部分の補強と装飾を兼ねてさまざまな模様で結んだり、くぐらせたりして、デザインを構成します。


カットワークⅠ
白の麻布に堅牢なアブローダー糸で刺し、刺し終わってから縁どりをカットします。ステッチの目を揃えて刺すこと、布地のカットの方法を学びます。
