棒針編み入門科通信講座

10の編み方を学び、小物からウェアまで5つの作品作りで編み物の基本を習得
入門科では針と糸を持つところから、丁寧な解説付きの動画でその動きを学んでいきます。本を見るだけではなかなか理解できなかった手の動き、糸のかけ方、作品の仕上げ方など、ひとつひとつの課題を動画で確認しながら進めていくことができます。基本の編み地づくりをすることで、棒針編みの約束事を理解し、修了時にはスタイルブックの編み図を見ながら、一人でも迷うことなく編めるようになることが目標です。

表目と裏目の地模様
ハンドウォーマー
表目の編み地に裏目で雪の結晶模様を描いていきますが、表から編むときと裏から編むときで模様がずれないように気を付けて編みます。編み上がったら両脇をつき合わせて、すくいとじで筒状に仕上げます。


交差模様
帽子
別鎖の作り目を輪にして、帽子を編みます。基本の交差模様の交差する位置や間隔を変えることで、ケーブル、ハニカム、ダイヤなど、いろいろな表情の模様になります。


すべり目の模様
ストール
すべり目とガーター編みを組み合わせた格子柄のストール。ガーター編みをベースにしているので、厚みのある暖かな仕上がりになります。


横糸渡しの編み込み模様
2Wayネックウォーマー
基本の編み込み模様と同じ要領で往復に編み、すくいとじで筒状に仕上げます。仕上げにスレッドコードで編んだひもを通して出来上がり。ひもをぎゅっと絞れば、帽子としても使える便利なアイテム。


ベストを編みましょう
交差模様のベストを自分のサイズで編んでみましょう。M・Sサイズのほか、L・LLサイズは目数を増やして編みます。
